REBUILD

再生事業

低収益物件のリノベーション

私たちが提案する「リノベーション」とは、土地の「再生」を意味しています。

土地が内包する資産価値をいかに引き出し、収益を上げられるか。こうしたテーマの下、私たちは、底地をはじめとする難題を抱えた土地にあえて着目しました。
確かに権利の一本化や調整が困難な土地は利益を上げにくいため、業者からも敬遠されがち。
しかし、そんな「不良資産」こそ再生の可能性が大きい。私たちはそう確信し、土地の活用や売買などの多彩な手法を自在に駆使。誰もが避けてきた土地の「再生」に成功し、多くの実績と信頼を築いてきました。

そして、これまでに獲得したノウハウは決して他社には模倣できないものであると自負しています。できなかったことを、できることに。当社のリノベーションシステムが、眠れる土地の真価を最大限に引き出します。

  • 不動産所有権の一本化

    A氏は親族と不動産を共有していたが、将来を見据えて所有権を一本化したいと考えた。そして、共有者と協議したところ、折り合いがつかず人間関係がいっそう悪化したため、A氏は弁護士に調整を依頼した。
    骨肉の争いであるため、交渉の継続が難しいと考えた弁護士は弊社に協力を依頼。A氏の意見を尊重しなが ら、共有部分を弊社が買い取ることなどの処理を行い、権利の一本化に成功した。

  • 媒介による不良資産の現金化

    不動産の相続を間近に控えたB氏は、その対策として収益性の低い不良資産を生前に転売することで現金化を図った。しかし、なかなか買い手がつかないため、収益性の高い物件の売却や物納による相続税の納付も検討せざるをえなくなり、懇意にしている税理士に相談した。
    税理士の指示を受けた弊社は、独自のリスト をもとに不良資産の転売先を紹介。さらに、不良資産を活用する事業提案書を弊社が作成したことで売却はスムーズに進み、B氏は現金を手に入れることができた。

  • 買い受けによる不良資産の現金化

    数カ所の土地を相続したC氏は、相続税を納めるための現金が手元になかったため、収益性の低い不良資産の売却を考えた。しかし、売却先が見つからず、やむなく自宅の建設予定地だった駐車場の物納を迫られる事態に陥り、その善後策を税理士に相談した。
    弊社では、税理士のブレーンとして誠実に対応。数カ所の不 良資産を買い受けて現金化した結果、C氏は無事に相続税を現金で納付することができ、予定通り自宅を建築することができた。

問題を抱えた所有地の整理や現金化もクマシュー工務店へおまかせ下さい。

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